競馬に挑む心構え
①競馬において予想や馬券買う直前に必要な数字はラップと馬体重のみ、
走破時計やその馬が繰り出した上り3ハロンの数字は気にする必要は無し、
パンパンの良馬場で高速タイムを叩き出した馬より、
道悪で脚を使った馬の方が直後に好走する馬が多い事からも走破時計は予想には必要無し。
②走破時計や数字よりも遥かに重要な事、レースを良く見る事、
そして、穴馬というのは誰もが気が付く脚を見せた馬の中にはいない、
レースを良く見てないと気が付かない所に宝はある、
しかし、どんな人気薄でも必ずレースの中で注目すべき部分がある。
③競走馬も人間と同じ、調子の波はある、それまで快進撃を続けてた様な馬が全く走らなくなる、
逆に、それまでサッパリだった馬が突然快進撃を続ける、それは何がきっかけになってるか?
共通点がある、そこを考えれば出走馬の半数以上は消去出来る。
④競馬は運頼みでするものではなく頭でするもの、考えに考え抜いて結論が出たレースにのみお金を使う事、
その際に当てに行ってはいけない、どんなレースでも普段通りの予想をする事、
当てに行くと結果は逃げる。
⑤お金だけに目がくらんでるとまず勝てない、競馬で勝てる人というのはお金よりも理論を追究し、
そしてコツコツ頑張ってる人、ビギナーズラックで得たお金など1年後には消えて無くなってるもの。
⑥開催当日、予定レースでないレースに手を出すものありです、但し、投資金額のメリハリはつけないと
いけない、予定レースに1万円使うのであれば、それ以外には1000円とか3000円、
それくらいメリハリをつけないと意味が無い、それをしてこそ、負けを少なくし、勝つ時に大きく勝てる、
そして、100円でもお金を使ったレースは勝ち方外し方を見ておく事、
勝負の流れというのは事前の結果の中にヒントがある。
⑦最後に、競馬において最も重要な事、勝つ事も大事だが、負けを少なくする事はもっと大事、
競馬である以上は当たり続ける事は不可能、いかに外れた時にお金を使ってないか、
余計なレースに手を出してないか、そこが重要になる、
流れが悪いと思えば以降は買ってはいけない、
買わない事は勝つ事よりも遥かに難しいが、
それが最終的に勝ち組と負け組の分岐点になる。